初めて法律相談をされる方は不安でいっぱいだと思います。現在かかえているトラブル、トラブルに派生した生活環境の変化、困っているけども弁護士は近寄りがたく相談しづらい…悩みは多くあるでしょう。

私たちは、守秘義務をもって、誠実に対応しますのでご安心ください。相談に来ていただいた方のトラブルに関する不安を、軽減・払拭できるよう、最大限の対応をします。

相談では、まず相談者から事実関係をお話していただいた上で、弁護士が法的なアドバイス等をすることになります。
相談にお越しいただいた際、わからないこと、気になったことは何でも聞いてください。
また、相談した後にご不明点があったら、再び回答できることもあると思います。

相談すること自体に不安がある場合、次のような準備をしていただくとリラックスできるかも知れません。
 ※あくまで提案であって、要求するものではありません。

(1)何を相談したいのか明確にする

相談にいらっしゃる方は、トラブルによって冷静な状態ではないこともあります。しかし、伝えたいことを伝えていただけなければ、私たちも最大限のあなたの力になることが難しくなります。そこで、弁護士に特に何を聞きたいのかを明確にしておくと話をしやすくなります。
<例>
・今どういう状況なのか、今後どうなるのか知りたい。
・どんな法的手段、対策をとれるのかを知りたい。
・この手段をとった場合どうなるのか、見込みを聞きたい。
・何をした方が良いのか、意見を聞きたい。
・弁護士に依頼することはほぼ決めている。(「3.相談と依頼について」も参照ください)

(2)相談内容を文章にする

緊張している場合、伝えたいこと全てを口頭で伝えることは難しいです。そこで、相談する内容を文章にしてみてはどうでしょうか。特に事案が複雑な場合、次のような視点でまとめておくと相談したい内容が伝わりやすくなります。
※文章を書くことが苦手な方は、作成しないで、もちろん構いません。相談の際、丁寧にお話を伺います。
①時系列
 トラブルの原因が長期間にわたる場合、出来事を時系列にまとめると事実関係が整理されます。
②人物関係
 関係者が多数にわたる場合、各関係者とその関係を図にするとわかりやすくなります。
③その他
 事案に応じて、複雑だと思われる点を整理すると良いです。

(3)関係書類等を用意する

関係書類があると、事実が伝わりやすくなります。書類がお話いただく事実の裏付けになることがあったり、その書類に関する背景を説明いただくことがあるからです。また、必ずではありませんが、法的な問題はある文書の存在によって、結論を左右することがあります。

事案によって関係書類は異なりますが、次のようなものが考えられます。
・例:契約書、覚書、手紙、日記、写真、メール・LINEといった電子的情報等
 ※事前に、関係書類をコピー、電子的情報を出力する必要はありません。

けやき総合法律事務所(千葉市)では、初回30分無料相談を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

043-202-6003

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