久しぶりの更新になります。
民法が改正されるとのニュースが紙面をにぎわせています。
当事務所では、当事務所のセミナーや、
「けやきニュース」というニュースレターでも
途中経過をたびたびお知らせしてきましたが、
来年の通常国会で法案が提出を目指しているようです。
取引の根本となる民法が120年ぶりに改正されるというのは、
法律を扱う私たちにとっては当然大ニュースですが、
取引をおこなっている企業や個人事業主の方、
または、一般の消費者の方にとっても
影響は大きいと思います。
今回の民法改正の主なポイントとしては、
・従前、判例で定まっていたものの明文化
・新たな消費者保護の観点からの規制
(保証人の制限など)
・実態に合わない点の改正
(法定利率を変動制することなど)
今後は、その詳細についても、このブログや
または当事務所のセミナー・ニュースレターでも
お知らせできればと思っています。